Standards 04 Cotton / Double Cloth Mods Coat コットン / ダブルクロスモッズコート

Origin起源

モッズコートの起源は1950年代からアメリカ軍で使用されていたフィールドジャケットの上に羽織る防寒衣料のミリタリーパーカ。1951年に採用されたことから通称M-51と呼ばれています。特徴的な造りとして、後身頃の裾が先割れしており、魚の尾のように見えることからフィッシュテールパーカというネーミングも。

裾のドローコードを締めることで冷気が入るのを防ぎ、裏地には脱着可能なライナーが取り付けられ、防寒着としては軽くて動きやすい。襟にはフードが縫い付けられており、両脇に雨風が入るのを防ぐフラップ付きのハンドポケットと、両肩にはショルダーループが付いています。

Modsモッズ

モッズ(Mods, Modernism or sometimes Modism)とはロンドンのカーナビーストリート近辺で、若い労働者を中心に1960年代に流行した音楽やファッションをベースとしたライフスタイルやその支持者のことを指します。社会的なシンボルとしてのビジネススーツに対する自己表現により生まれたファッションであり、細身の三つボタンスーツ・股上の浅いスリムパンツ・ブーツなどを身に着け、カスタムされたスクーターに乗るスタイルにM-51のミリタリーパーカを羽織っていたことから「モッズコート」と呼ばれるようになりました。

日本では1966年のビートルズの来日により、ブリティッシュカルチャーは音楽の衝撃とともに日本のファッションにも大きな影響を与え、モッズスタイルのムーブメントを引き起こしたのでした。

Fabric生地

繊維の長い高級綿として知られるエジプト綿、その中でも最高品質とされるフィンクスコットンを使用しています。フィンクスコットンダブルクロスは、細い番手の糸を3本撚りにし、高密度に織り上げた贅沢な二重織です。二重織りとは2枚の布を重ねたように織った組織のことで、独特のふくらみ感があり、コットンでもシワが入りにくく丈夫で適度な張りがあり、きれいなシルエットを保つことができます。

Sawing縫製

ミリタリーウェアであるモッズコートを味のある巻縫いではなく、あえて折りふせ縫いにすることで縫い目をすっきりと見せ、品良くきれいに仕上げています。縫製は従来ワークウェアを生産する産地ではなく、東北の厳選された工場で縫製を行っています。

Detail Designディテールデザイン

ドロップショルダーの前振りの袖で、後ろ見頃に分量感を持たせたゆとりのあるデザイン。ベーシックに見えつつ、袖付けの形が渦巻きのようになった、ユニークな変形パターンになっています。インナーにローゲージのニットを合わせてもOKなアウターです。

【ファー・ライナー】

ナチュラルなカラーのラクーンファーを使用しています。フードから取り外し、裏側のループにファーの端を差し込むとファーストールとしても使用できます。

ライナーはスーパー100’s原料と呼ばれる繊維の細い高級ウール原料を使用した、上質なフランネルチェック。バーレイコーン(大麦の粒)と呼ばれる組織柄の入ったこだわりのチェック柄で、表地としても十分なクオリティを持った贅沢な作りになっています。

【付属品】

ファスナーはUS ARMYをはじめとするミリタリーウェアやワークウェア御用達のIDEAL社製のものを採用。袖口とショルダーループのボタンには水牛の角を使用し、ボタンはbeautiful peopleのロゴが入ったオリジナル。一本の角の中でも柄、色など同じものが二つと存在しない天然素材です。白い生地に付属品を付けた後に製品染め加工を施しているため、ファスナーにはヴィンテージの経年変化のような風合いが表れ、水牛ボタンも生地と同じ色に染められて使い込んだような質感に仕上がっています。

商品はこちら
https://beautiful-people.jp/products/detail.php?product_id=40

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