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一枚で東洋と西洋ふたつの顔を持つ
伝統的な和服と洋服の融合
Winter 2022 collectionでは、東洋と西洋、一枚でふたつの顔を持つアイテムが登場。
ものづくりにおける独自のアイデア「Side-C」、上下をひっくり返すことで新しい機能やフォルムをつくり出す「DOUBLE-END (ダブルエンド)」のコンセプトによって実現したコレクショ ン。
日本古来の柄に、テクニックと常識に囚われない素材やデザインを掛け合わせることで、現代的な西洋柄にも感じるテキスタイルに。高度なパターン技術を活かして、着物の直線的なパター ンから洋服の立体的なフォルムを表現するなど、素材からパターン、シルエットに至るまで、一枚で東と西を横断する他にはないコレクションが誕生。
着物に用いる伝統的な紬（つむぎ）柄とアールデコ調を掛け合わせた幾何学柄は、現代的でありながら儚い印象を与える新たなテキスタイルに。柔らかさと上質な光沢を持つシルクや透け感のあるジャージー素材と柄の掛け合わせが、よりいっそう文化の融合を表現している。
着物の直線的なパターンと西洋のパターンシルエットを共存させたキモノドレス、DOUBLE-ENDの技法によってデザインが変化する2wayブラウスなど幅広いラインナップ。
津軽に伝わる刺し子の技法であるこぎん刺しとノルディック柄を掛け合わせたテキスタイル。厳しく長い冬を過ごすために麻布に木綿の糸で刺し子を施す古来の用途を大切にし、薄手のシルクに太番手の糸を織り込むことで表現。
ヴィンテージのノルディックブラウスをインスピレーションにしたプルオーバーブラウスと、DOUBLE-ENDの技法によってダブル合わせのスタンドカラーが半纏羽織りに変化する2wayブラウス。
着物をはじめ、作務衣にも用いられるもじり袖を活かしたユニークな構造。機能とデザインが両立したもじり袖の直線パターンを取り入れつつ、洋服の立体的なフォルムを構築するディテール。脇下から腕を出すことで、デザインとして新たな一面も。
直営各店では、Winter 2022 collectionを販売中。
オンラインストアでは、一部商品を送料無料にて先行予約受付中。
